本日は北海道豊富町で株式会社エゾリューを営んでいらっしゃる、打田さんにお話しを伺いました。
米BCD:本日は宜しくお願い致します。
打田:宜しくお願いします。普段はWEBサイトの制作やシステム開発を行っているのですが、お米のインタビューは初めてです・・・。
米BCD:専門外のインタビューを快諾して頂きありがとうございます。早速ですが、お米はどれくらいの頻度で食べられますか。
打田:うーん、最近は炭水化物を控えめにするようには心掛けてます。年齢的に、というかなんというか。でもお昼に蕎麦とか冷麦は食べちゃいますけど。あ、今日はカレー食べました。
米BCD:カレーの食べ方に拘りはありますか?
打田:拘りという範疇の事かはわかりませんが、ルーとご飯は混ぜないで食べますね。
米BCD:もしかして、お茶碗に盛ったご飯も白いまま食べたい方ですか?
打田:厳密に、というわけではないと思いますが、確かに「ふりかけ」はあまり掛けないですね。あと、丼ものでも汁が多いのは苦手。卵かけ御飯もする事はありますが、卵はかき混ぜないでご飯に落として、黄身を少し割って醤油をかけるぐらいで、ご飯と卵を先に混ぜたりもしないですね。結果混ざる、というぐらいが好きです。
米BCD:なるほど。先ほど丼の話しが出ましたが、好きな丼はありますか?
打田:それはカツ丼です。あー、カツ丼だけじゃなくカツ全般好きかな?カツカレーも好きです。定食屋さんとか、いろいろなメニューのあるお店では、とりあえずカツ系のメニューを探して、あったらオーダーしてしまうぐらいです。
米BCD:それは結構お好きですね。
打田:ええ。あと、それに付随した事だと、これはカツだけじゃなく、揚げ物全般でもあるのですが、今日はこれにこの調味料掛けたい!っていう気分あるじゃないですか?例えば「今日はポン酢だな?」とか「からしだな?」とか。
米BCD:ありますね。でも、ポン酢とかは置いてなかったりするときも多いですよね。
打田:僕はそういうとき、わりと店の人に訊いてしまいます。失礼にならない程度に。
米BCD:そういうとき訊けるタイプの方なのですね。お餅は如何ですか?
打田:お餅は…年2回ぐらいかな?お正月の雑煮とか、親戚が集まるときとか。子どもの頃は餅つき機でお餅作ったり。
米BCD:餅つき機があるお家って珍しいですね。
打田:そうかもしれません。子どもの頃はあんまり気付かなかったですが、今私の周りで訊いてみると「なかった」という反応が多いです。家にあったのは、半畳くらいの大きさで、炊いたもち米をぐるぐるーと5分ぐらい回すタイプのものだったですけど。
米BCD:臼と杵じゃなく、そういう思い出もいいですね。田んぼのエピソードはありますか?
打田:小学校のとき、チャレンジシリーズっていう特別授業があって、それで、校舎裏で田植えはしました。ビニールハウスの田んぼで、暑いなー、と思ったのは記憶してますね。
米BCD:なるほど。寒い気候でも校舎裏にビニールハウスの田んぼを作ってしまう先生やスタッフの方々の熱意は素晴らしいですね。
打田:瓶で脱穀したり、懐かしいです。その年は米以外にも麦、あわ、ひえ等の穀物を作って、別の年にも畑で色々な作物を作りました。
米BCD:小学校時代、給食でしたか?
打田:ええ。給食でした。
米BCD:ご飯の頻度はどのくらいでしたか?
打田:週に2〜3回ぐらいだったかな?
米BCD:週5回だと、半々ぐらいの頻度ですね。
打田:えーと、一応週6でしたが、土曜は牛乳だけなので、週5でカウントでもいいかもしれません。
米BCD:それは少し気になる情報ですが、先に進みます。飲み物繋がりで日本酒は如何でしょう?
打田:飲みます。地元の日本酒会にも顔を出していますし。北海道のお酒だけでなく、全国の日本酒を飲む会です。
米BCD:最近気になったお酒ありますか?
打田:ハクレイ酒造の「酒呑童子ひょうたんからこま」は、スッと身体に入る感じで美味しかったです。
米BCD:フォーは如何でしょう?
打田:好きです。でも、なかなか地元では売っていないので、通販で乾麺取り寄せて、市販のラーメンスープと合わせて食べたりします。
米BCD:シンプルで美味しそうですね。始めの「炭水化物を控えてる」というのはご謙遜で、素敵なお米ライフをお聴かせ頂きありがとうございます。
打田:そうであれば嬉しいです。あれ?全然炭水化物控えてないじゃないか!っていう意味でしたか?まあ、結果よしですね。こちらこそありがとうございました。
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打田 剛志:1980年 豊富町出身
株式会社エゾリュー 代表取締役。2013年、豊富町・稚内市・宗谷地域に根ざしたWEB制作&システム開発を行う会社「エゾリュー」を立ち上げる。特技はドラム。
http://ezolue.co.jp